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ジムの開業に適切なタイミングとは?

この記事を読んでいるということは、少なからず開業に興味がある段階でしょう。

段階と表現したのには理由があります。

誰もがトレーナーになった瞬間に独立開業を考えることはないと思っています。

実際に開業した私も、開業を望んだのはトレーナーを始めてから4年がたった頃からです。それまでは特に開業は考えていませんでした。


ジムに勤め始めて、ジム慣れる段階、ファン作りの段階、様々な段階がある中で開業はトレーナーにとって最終段階と言えるでしょう。


今、開業を検討している段階のあなたに今回は開業の適切なタイミングについてご紹介します。



ジムの開業に適切なタイミング

まず、結論から申し上げます。

開業に最適なタイミングはほとんどないと思っています。


強いていうなら、私が「今ではない」と考えるタイミングは下記の2つです。


・トレーナー未経験

・まだファンがいない


それぞれ解説していきます。




トレーナー未経験について

 

ジムで働いた経験、トレーニングに関する知識、トレーナーとしての接客知識。

これらを一言でノウハウと表現したとき、このノウハウが0では開業するべきではないと思っています。


お客さんから見て、自信の無さや知識の曖昧さはすぐにバレます。


魅力が少ない状態でお金は払ってもらえないので、仮に開業はできても運営はうまくいかないと思っています。



現状、ファンがいない

 

今すでにトレーナー活動をしていてるあなたにファンはいますか?

ここでいうファンとは、指名をしてくれる、店舗異動の際ついてきてくれた、など客観的に見てあなたを信頼し気に入ってくれている人のことを指します。


もし現状ファンがいないのであれば開業のタイミングではないでしょう。

トレーナーとしてのスキルや、コミュニケーションスキル、ホスピタリティなど

一言で魅力だとすると、それが評価されていない、または伝わっていない。

この状況では開業後も同様に入会率が低い、定着率が低いなど運営を苦しくさせてしまうでしょう。


今がタイミングのケース

上記のケースとは逆に


・既にトレーナーをやっていてノウハウはある

・既に指名のお客様がいる

・開業を検討している地域特性に理解がある

・開業のために資金や情報集めの準備をしている


こういったパターンは今がタイミングといえるでしょう。



多くの人は、”完璧なタイミングというものがある”という幻想を抱いています。

しかし、その完璧なタイミングがくることはほぼないです。


あなたの中で明確に完璧なタイミングの定義を言語化できているのならそのタイミングまで待てばいいのですが、多くの人はなんとなく先延ばしにしている事が多いです。


実際に私も、2020年に開業しましたがこのタイミングでないとダメだった理由はありません。

もっと早いタイミングでも開業はできたと思います。

なぜなら、各年を比較しても年収やファン数など状況は変わらなかったからです。




多くの人が一歩踏み出せない理由



では、多くの人がなぜ一歩踏み出せないのか?

それは未来予測ができないからです。その多くは開業に対するリスクが明確に言語化できていないからです。

開業したら、確実に年収が1000万円になって、週休3で、1日5レッスンだけで良くなる。

と明確に変化が見えていたらほとんどの人が行動するでしょう。


しかし、実際はどうなるかはわかりません。リスクが頭をよぎります。

「一歩踏み出して失敗するくらいなら現状維持でいいか」と落ち着いてしまうのです。


心理学で有名なプロスペクト理論をご存知でしょうか?


人は、「得られる喜びよりも、失う悲しさを重視する」という理論です。

タダで貰えるなら貰うけどけど、少しでもリスクがあると実際にはほとんど無いリスクでも躊躇してしまうのです。


ジムの開業に例えると

開業して時間的・経済的な余裕が手に入るメリットよりも、失敗するリスクを重視するという事です。


あなたがリスクを重視して、行動に出れないのであればそれはあなたが臆病なのではなく

人間の構造として、リスクを取りたくないという人間としての脳の構造の結果です。

これが人間が挑戦をしにくい心理学です。


ジムの開業におけるリスクとは?

では、そもそもジムの開業におけるリスクとは何か?

・お金がなくなる

・仕事がなくなる


この2つがおそらく大きいと思います。


開業の多くの場合は融資を使って開業します。これは金銭的なリスクを感じるでしょう。


例えば私の場合は1000万円の融資を受けました。

この場合、万が一私が倒産したらどうなるのか?


私が開業時に利用した融資制度の条件は無担保・無保証でした。

要するに、差し押さえや個人保証が無いのです。

この点に関しては、金銭的リスクは少ないといえます。


次に、仕事を失うリスクについて

私たちトレーナーは、お金がなくなっても知識や経験はなくなりません。

少しくらい落ち込みはすると思いますが、働かないといけないし、場所はあるので困りはしません。

むしろ店舗経営に携わった経験は、他のトレーナーと比較して大きなアドバンテージになります。



ここまで見て、リスクについてお分かりいただけたかと思います。

そして実は躊躇するほどのリスクは無い事がお分かり頂けたかとおもいます。


まずは、『自分にとっての最適なタイミングの言語化』をして、最低限の条件が揃ったらあとは勇気を振り絞って行動してみましょう!




いかがだったでしょうか?今回はジム開業のタイミングについてご紹介しました。

私自身、25歳の時に経営の知識や経験は0から開業しました。

開業前は不安もありました。しかし今は開業をして経済的にも時間的にも余裕が出来て新たな挑戦ができています。

今回の記事が開業を検討しているあなたの背中を押すことが出来ていたら幸いです。


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