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ジムの開業資金、いくら必要なの?


ジムの開業における重要なポイントの1つが物件選びです。地域やテナントなのかマンションの一室なのか?

何が正解かは一概には言えませんが、物件によって開業資金は変わってきます。

まずは参考までに、実際に開業している私の例を紹介します。


融資金額は1000万円です。設備資金と運転資金をそれぞれいくらにったか見ていきましょう。


設備資金

設備資金は下記の通りです。


・テナントの初期費用

・内装費用

・器具(購入)

・ストレッチポールなどレッスンで使う備品

・PC、iPad、簡易冷蔵庫、空気清浄機、ルームフレグランス、インテリア、椅子

 テーブル、プリンター、体組成計

・その他細かい備品(ペン、紙類、トイレ用品)


合計で約600万円となりました。



運転資金

運転資金は下記の通りです。


・家賃20万円

・光熱費3万

・ネット代、ドメイン・サーバー代

・生活費用


合計で約400万となりました。


 





私の場合は上記のシュミレーションで1000万円の資金を調達しました。

器具や備品の金額は全国どこでもそこまで差はないと思います。

金額の違いに大きく関わるのが「テナント代」です。

月々の家賃もそうですが、テナントによって保証金が3ヶ月のところもあれば10ヶ月のところもあります。地域や立地によって大きく異なります。

次に内装です。

地域差はないものの、テナントが広くなると必然と価格は高くなります。

またどこまで作り込むかによって内装費用は変わります。


正直、内装の見積もりを見ても安いのか高いのか?この判断はかなり難しいです。

しかし、経験から一つ言えることはこの業界は『安かろう、悪かろう』の風潮が強いと思います。


私自身、1ヶ月ほどかけて合計で6社の見積もりを頂き、入念に比較検討しました。

見積もり項目がそれぞれ異なっており、非常に判断しづらい部分がありました。


他には、内装業者も得意・不得意がある点も認識する必要があります。


具体的には、ジムの内装経験があるかどうかという点を重視することをオススメします。

あなたの人生を賭けた挑戦で

「パーソナルジムの内装は初めてですが、やってみますね」という業者さんに

お願いするのは少し怖いですよね。

経験豊富なノウハウのある業者さんの方が良いと思いませんか?


比較して、金額が安いからというだけでは選ばないようにしましょう。


いかがだったでしょうか?今回は、ジムの開業にはいくらくらいお金がかかるのか?

についてご紹介させていただきました。結論、ジムの開業にはOOO万円かかります。というのは定義できないものの、精神安定上、健全な経営を行うために、最低限のクオリティを保つためにも1000万円ほど必要では無いかなと思います。


1000万円借りると思うと、少し怖いかと思いますが、無担保無保証の融資もあります。

ゼロカラでは政策金融公庫の融資制度をご案内しています。

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